地域学校協働本部による絵本の読み聞かせ活動

地域学校協働本部

地域学校協働本部の方々にご協力いただき、7・8組の生徒に読み聞かせをしていただきました。今回の読み聞かせ絵本は「狂言えほん しどうほうがく」です。咳をすると暴れ「しどうほうがく」と唱えると鎮まるという馬を使って、わがままなお殿様をやり込めるというお話でした。「しどうほうがく」は「止動方角」と書くそうです。狂言の舞台では、もっと長い呪文のようですが、この絵本ではわかりやすいように簡略化しているようです。動きのあるお話ですので、地域学校協働本部の方々による迫力ある語り口によって、狂言のおもしろさを体で感じることができ、絵本のさし絵を見ながら狂言の世界に引き込まれていく生徒たちの姿が印象的でした。地域学校協働本部の方々、ありがとうございました。

 

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