いのちを大切にする講座

7月3日(木)、4日(金)津島市の保健師さんをお招きして
1年生を対象に、いのちを大切にする講座が行われました。

まずは生命の誕生の仕組みと不思議さについて講話
がありました。
私たちのいのちが、わずか0.06mmの精子と、0.2mmの卵子が
はじまりになっていること。また、2億もの精子の中からたった一つの
選ばれたものが受精できることを知り、生徒も感慨深げでした。

次に、妊婦体験ということで、各クラスの代表2名に
妊婦ジャケットを着てもらい、下に落ちたものを拾う動作や
靴下を脱いだりはいたりする動作をしてもらいました。
普段何気なく行っていることも、妊娠中は大変困難なことに
気づきました。

そして、赤ちゃんが生まれてくるときの様子をビデオで視聴し、
赤ちゃんも、おなかの中で生まれてくるために頑張っていること
や赤ちゃんは周りの大人も笑顔にしていることを学びました。

最後に赤ちゃんの抱っこ体験をしました。本物の赤ちゃんと同じ
くらいの身長、体重の人形を抱き、どうしていいのかわからない
様子の生徒や、逆ににこやかな笑顔で、上手に抱っこしている
生徒もいました。

今回のことで、自分のいのちの不思議さや大切さ、自分と同じ
ように周りの人も大切な存在であることを学ぶことができました。
これからの生活で、周りの人も大切にできるような言葉がけや
行動がとれるといいですね♪


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