薬物乱用防止教室

 眩しい日差しが差し込む多目的室で、3年生を対象にしたライオンズクラブ主催の「薬物乱用防止教室」が開催されました。
 津島ライオンズクラブの方々が子どもの人生を守るために啓発活動として毎年行われているもので、生徒たちは、自分の身の回りにも潜んでいるかもしれない薬物の恐怖に、真剣に話を聞きいっていました。その一部始終をご覧ください。
 
 教育長先生の話を真剣に聞く生徒たち暗い部屋の中でも目をキラキラに光らせていました。
 
 映像で薬物の危険性について知り、そして中毒になるとどうなってしまうかを検証したラット実験の映像から改めて薬物乱用の怖さを感じることができました。
 
 キャッチフレーズ『ダメ。ゼッタイ。』を全員で体で表現しました♪そして、世にも恐ろしい薬物の見本を見させていただきました。
 
 実際に薬物中毒になり、人生を狂わせた実話の朗読があり、薬物によって体も心も、そして人生も何もかもを狂わされた生々しい話にぞっとしました。

 生徒の振り返りには、
〇薬物は、自分の人生だけでなく、家族や友人にも迷惑をかけてしまうと知った。人の命の大  切さも教えていただき、二つの命を大切にしようと思った。薬物は絶対ダメだと思った。
〇命の大切さを改めて知ることができました。自分の命を大切にしようと思います。
〇薬物は身近にあり、一度やったらとまらないという恐怖を知りました。
〇誰かに薬物をすすめられても、自分の意思できっぱりと断ることが大切だとわかり、自分は薬物乱用しないように強い意志をもとうと思いました。
など、今回の薬物乱用防止教室が生徒たちの心に響いていることが伝わってきました。

 本日は、お忙しいところ貴重な学びの機会をいただきました津島ライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました。

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