津島警察署の方々を講師としてお招きし、3年生を対象にした「薬物乱用防止教室」が開催されました。
まずは講話で、「薬物」と呼ばれる物にはどのような物があり、どのぐらい危険なのか、所持した場合にどのような罰があるのかなどについて、話を聞きました。ホワイトボードで「薬物」の分類を考えて並べてみたり、クイズに答えたりと、生徒たちは主体的に参加し、自分に降りかかるかもしれない「薬物」についての脅威を再確認していました。
次に、2グループに分かれて、1グループは薬物の恐ろしさを表現したドラマを視聴し、もう1グループは薬物のサンプルや薬物依存になってしまった人を襲った悲劇についての展示物を見て、アンケートに答えました。
特に、ドラマでは、軽い気持ちで薬物に手を出してしまった人に待ち受けている数々の悲劇が分かりやすく表現されており、薬物は体も心も、そして人生も何もかもを狂わせる恐ろしい物だということを再確認することができました。
お忙しいところ貴重な学びの機会をいただきました津島警察署の皆様、本当にありがとうございました。
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