1年生 職業講話

1月30日、体育館で職業講話が行われました。
今日まで職業適性検査や職業調べなど、少しずつ進路についての学習を重ねてきた1年生。どのような話を聞かせていただけるのか、楽しみにしながら講話に臨みました。それぞれの講師の先生の講話の様子を載せておきます。

演題:「はたらくこととは」
講師:デンソー工業学園 杉浦洋紀様

 前半の杉浦洋紀様からは、将来社会で働くために、仕事を楽しくするための秘訣、中学生の今から準備しておけること、仕事で何かを生み出すことの難しさと楽しさなどについてお話をいただきました。特に、「仕事をする上では、99点ではいけなくて、100点の仕事をしなくてはならない。」というお話に生徒たちは衝撃を受けるとともに、プロ意識の高さを感じたことと思います。

演題:「人と人との関係性を良くするヒント」
講師:ホテルナゴヤキャッスル 杉浦敏代様

 後半の杉浦敏代様からは、仕事をする上で人とのコミュニケーションは切っても切れないものであること、嫌いな人だからといって関係をつくる努力をやめてしまうとその人から何も学べなくなること、それでは人としての成長の幅がとても小さくなってしまうことなどを、ご自身の体験を交えて語っていただきました。

 いずれの講話も、社会に出るための準備として中学生が今自分にできることを、とてもわかりやすく話していただきました。遠いところ来ていただいた講師の先生方、ありがとうございました。
 

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