地域学校協働本部の方々にご協力いただき、7・8組の生徒に読み聞かせをしていただきました。今回読み聞かせしていただいた絵本は「ぴっぽのたび」です。悲しいことばかりで、夢を見ることを忘れてしまった孤独なカエル「ぴっぽ」。「ぴっぽ」は小さな羊と夢探しの旅に出ます。そこで見つけたものとは…。豊かな四季のうつろいと主人公の心の軌跡を、色鮮やかに、かつ細やかな描写で描いた物語でした。印象に残った絵を思い浮かべながら、自分たちが歩んでいく人生への思いをめぐらせながらの余韻を楽しむことができました。今回で、本年度分の読み聞かせ活動は終了となります。毎回、一人ひとりの心を耕す、豊かな時間となりました。地域学校協働本部の方々、ありがとうございました。