1月28日(水)5・6時間目の時間を使い、職業講話を行いました。
忙しい中、お二人の講師の先生が足を運んでいただき、貴重な
お話をしていただきました。
【杉浦敏代様 ウエスティンナゴヤキャッスル総務部人材育成課 課長】
ご自分が新入社員の研修をしている経験から、社会人として
仕事をしていく上で大切なことを話してくださいました。
新入社員で残念ながらやめてしまう社員の多くは他の社員と
「コミュニケーション」がうまくとれないことが原因であるということです。
そこで、コミュニケーションの技術を今から練習して身につけていくこと
が大切だと教えてくださいました。
最後のまとめで、
・すなおな心
・コミュニケーション上手になる練習を!
・失敗をたくさんすること(謝ること)
・あきらめないこと
を大切にして、中学校での生活をしてほしいと伝えてくださいました。
【ユーモアを交えて♪】 【突然聞かれてしどろもどろに??】
【伊藤悟様 アイエス社労士事務所所長】
富士山の山頂付近で清掃活動をした経験を初めに話してくださいました。
清掃活動を通して、普段の当たり前の生活がいかに恵まれているのかを
感じ、さらに登山をしている人の温かい声かけに感動したことを話してくださいました。
その後、社労士という難しい国家試験に合格したり、健康に過ごすことができて
いたりするのは、その清掃活動のおかげなのではないかと続けてみえました。
ご自分の仕事の関係から、今社会は「人柄社会」だから、「心が磨かれている
人」「周りと調和できる人」「感謝できる人」「共生できる人」が求められていると
述べられました。
話の中で、「考え方×努力×能力=その人の結果」であると教えていただきました。
能力がいくらあっても、努力が足りなければいい結果は得られないし、悪い考え
方をもっているとマイナスの結果になってしまうことも学びました。
【しっかりメモ。自分のために】 【画像や大事なことをスライドで】
お二人の話に共通することは、
・人とのコミュニケーションが大切。そしてコミュニケーションは練習すれば
上手になれるということ。
・人に感謝をし、他の人と仲良くできるようにすること。
・人からの指摘やアドバイスを素直に聞き入れること。
・良い考えから良い行いをすれば、良い結果が自分に返ってくること。
貴重な話をしていただいたお二人の講師の先生、
ほんとうにありがとうございました。
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